先の記事で告知した通り、京都で開催された文学フリマに出店してきました。
京都文フリくー53、設営完了し既に開場しています pic.twitter.com/pWHq2eXqdx
— 峰守ひろかず (@Minemori_H) 2024年1月14日
出店者側で参加するのは初めてだったので色々とカルチャーショックもありましたが、総じて面白かったです。
何がカルチャーショックだったって、運営さんからのメールの多さ。念入りなのは助かりますが、前日23時に「明日だよ!」、当日朝6時に「今日だよ!」のメールが来るのは念入りすぎるとちょっと思いました。何かあったのかと思って慌てましたよ。
さて、告知を見て来てくださった方ありがとうございます。不慣れで失礼な部分もあったかもですが、こちらとしては急かされることもなくお話しさせていただけて、いろいろ楽しゅうございました。自作にまつわる話ができる機会って作者としてもレアなので、精神ポイントを補給させていただきました。ありがとうございます!
差し入れくださった方もありがとうございます。お一方ずつにお礼を言うのは控えますが、今、いただいたお菓子を食べつつ、いただいたマドラーでジャグジャグと父さんを混ぜたりしています。
また、ノーチェックだったろうに通りがかりで興味を持って立ち止まってくれる方もありがとうございます。私も変な本を買いに来ていた側だったので気持ちは分かります。「へー、こういうのやってる人がいるんだ」「まだ本にまとめられてない妖怪って結構いるんだ」という怪しげな面白味を感じていただけたなら何よりです。共にビエに備えましょう。
あと、たまに「えっ峰守ってあの?あいつ?」的な、こっちの筆名や作品を知ってて下さる方もおられて、これまた面白かったです。
どう思いますか? 学生時代に愛読してたラブコメの作者がノンフィクションコーナーで「アマビエとの戦いも四年目に入りましたが許しちゃおけねえ」みたいな謎のメッセージ性に満ちた本を出していたら?
何でだよ!と思わせてしまったら申し訳ないとは思うんですが、時代は変わるし僕らも変わるので……(それでも心はユニバース)
閑話休題。ちょっと印象的だったのが、元々Twitter(現X)で繋がってて「最近Twitter見てないので知りませんでしたよ、出店してたんですね」って言ってこられる方が何人かおられたこと。
Twitter、覗くといつでも誰かしらいるので閑散とした感じは受けないんですが、改めてフォロワー一覧を見てみると最近見ない方も結構多いんですよね。人が減ったり増えたりするのはSNSの常ですし、特に今の有様を見るとまあ抜けていく人もそりゃいるよなーとは思うんですが(私自身も覗く回数減ってるわけで、気付いておきたかった告知とか見逃してる可能性も大いにあります)、告知の仕方も考えねばなーとか思ったことです。